消えた目撃者 タイトル

消えた目撃者

原題

The Case of the Wanted Witness and Other Stories

発表年

1976(日本で独自に編纂)

著者/訳者/解説

E.S.ガードナー/黒田昌一/黒田昌一

カバーデザイン

後藤騎一郎

ページ数

294

あらすじ(解説文)

出版

角川書店
角川文庫 赤506-6
ガードナーの《ぺリー・メイスン・シリーズ》の長編第一作『ビロードの爪』が発表されたのは1933年だった。それ以来このシリーズは80冊発表され、世界各国語に訳されて好評を博した。
ちなみにガードナーの長編推理小説は合計で126冊もあり、中短編となると一説では1600編ともいわれる。本職の弁護士稼業のかたわらタイプを叩きつづけたのだが、時には指の爪が割れ、タイプのキーが血まみれになったこともあるという。
多作家のガードナーだったが、ペリー・メイスンものの中編はわずか7編しか残していないらしい。本書はそのうち3編を選び、いずれも初出の雑誌から訳出した決定版である。

初版

1976年(300円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-04-250606-2

1 消えた目撃者 (The Case of the Wanted Witness)

2 叫ぶ燕 (The Case of the Crying Swallow)

3 緋の接吻 (The Case of the Crimson Kiss)


TOPへ