猫は火事場にかけつける タイトル

猫は火事場にかけつける

原題

The Cat Who Smelled a Rat

発表年

2001

著者/訳者/解説

リリアン・J・ブラウン/羽田詩津子/羽田詩津子

カバーデザイン

山城隆一

ページ数

308

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
141-24
十月末、干ばつに襲われたムース郡では火事が相次いでいた。もと新聞記者のクィラランをはじめ住民たちは、ヴォランティアを組織して火災監視にあたる。そんななか、シャム猫ココが窓際で鼻をひくつかせた夜、古本屋が火事に見舞われた。自然発火にも見えたが実は放火だったのでは? クィラランの疑念に追い討ちをかけるように、ヴォランティアの一人が何者かに殺されて……ココのよく利く鼻が隠れた真相を嗅ぎつける!

初版

2003年(660円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-077224-X

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