家蠅とカナリア タイトル

家蠅とカナリア

原題

Cue for Murder

発表年

1942

著者/訳者/解説

ヘレン・マクロイ/深町眞理子/川出正樹

カバーデザイン

岩郷重力+WONDER WORZ。
©Bettmann Corbis/amana images

ページ数

414(巻末「”芝居はつづけなければならない”、たとえ戦争が起こっても、殺人が起こっても!?」&マクロイのミステリ著作リスト)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫168-4
《タイムズ》紙をひろげたベイジル・ウィリング博士は奇妙な記事を見つけた。さる刃物研磨店に夜盗が押し入ったが、賊はなにも盗まず、かわりに鳥籠をあけて、カナリアを解放していったらしい。想像力を心地よく刺激する、素朴な難問。これが劇場を舞台にした緻密な計画殺人への序曲であるとは、さすがの彼も確信できなかった……! 謎解きの真骨頂を示す、名手の初期最高傑作。

初版

2002年(780円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-488-16804-3

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