黄金の煉瓦 タイトル

黄金の煉瓦

原題

Gold Comes in Bricks

発表年

1940

著者/訳者

A・A・フェア/尾坂力

カバーデザイン

畑農照雄

ページ数

313(巻末にA・A・フェア著作リスト)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
4-3
女傑のバーサがたくましい商魂をもって引き受けた依頼とは恐喝事件だった。依頼主のアシュベリーは再婚で、死んだ初めの妻に娘があり、莫大な遺産の半分は娘に渡った。その娘オルタが何者かに恐喝され、多額の金をインチキ金鉱会社に投資している。それを調べてほしいというのだ。バーサに尻を叩かれたドナルドはオルタを尾行し薄汚れたホテルへ忍び込むが、折も折、激しい銃声が室内に轟き、そこから恐喝者の死体がころがり出た。しかもオルタの姿はない。事件の背後に潜む黒い罠とは? ユーモアコンビバーサとドナルドの獅子奮迅の活躍!

初版

1977年(360円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-070303-5

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