ドン・イシドロ・パロディ
(don Isidro Parodi)

「ドン・イシドロ・パロディ 六つの難事件」
(1942年)
(岩波書店) |
アルゼンチンの合作コンビで、文学者としても世界的に有名なボルヘスと、SF・幻想小説の分野で活躍していたビオイ=カサーレスの二人が書き上げた短編シリーズに登場するキャラクター。
ホームズ期の探偵で盲目という闇の中に閉じ込められながらもそのハンディを克服して名声を博したマックス・カラドスにならって、牢に閉じ込められてしまった名探偵というのを思いついたのが誕生のきっかけだったといいます。
見に覚えの無い殺人の罪で21年もの長い間懲役刑に服している元理髪店の主人ドン・イシドロ・パロディが、273号独房から一歩も出ることなく話を聞いただけでたちまち事件を解決していくという、まさに安楽椅子探偵の典型といえるシリーズです。 |
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■原作■
ホルへ・ルイス・ボルヘス&アドルフォ・ビオイ=カサーレス
(Jorge Luis Borges (1899-1986) & Adolfo Bioy Casares (1914-1999) アルゼンチン)
■人物ファイル■
| 職業 |
元理髪店の店主で、現在は見に覚えの無い罪で273号独房にて懲役刑に服している |
| 事件簿 |
1短編集(6編)と1中編 |
■事件ファイル■
【短編集】
| No. |
事件名 |
発表年 |
邦訳 |
備考 |
| 1 |
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ドン・イシドロ・パロディ 六つの難事件 |
1942 |
岩波書店('00) |
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1 |
世界を支える十二宮 |
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| 2 |
ゴリアドキンの夜 |
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| 3 |
雄牛の王 |
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| 4 |
サンジャコモの計画 |
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| 5 |
タデオ・リマルドの犠牲 |
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| 6 |
タイ・アンの長期にわたる探索 |
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【その他の中短編】
| No. |
事件名 |
発表年 |
邦訳 |
備考 |
| 1 |
死のための計画 |
1946 |
- |
B・スアレス=リンチ名義 |
【参考】「ドン・イシドロ・パロディ 六つの難事件」(岩波書店)
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