荊の城/上 タイトル

荊(いばら)の城/上

原題

Fingersmith

発表年

2002

著者/訳者

サラ・ウォーターズ/中村有希

カバーデザイン

カバー絵 ブロンヅィーノ(『ルクレツィア・パンチィアティキの肖像」部分 ウフィツィ美術館蔵/W.P.S)/カバーデザイン 柳川貴代+Fragment

ページ数

434

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫254-3
19世紀半ばのロンドン。17歳になる少女スウは、下町で掏摸を生業として暮らしていた。そんな彼女に顔見知りの詐欺師がある計画を持ちかける。とある令嬢をたぶらかして結婚し、その財産をそっくり奪い取ろうというのだ。スウの役割は令嬢の新しい侍女。スウは迷いながらも、話にのることにするのだが……。CWAのヒストリカル・ダガー賞を受賞した、ウォーターズ待望の第2弾。

初版

2004年(940円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-488-25403-9

荊の城/下 タイトル 荊(いばら)の城/下

原題

Fingersmith

発表年

2002

著者/訳者/解説

サラ・ウォーターズ/中村有希/中村有希

カバーデザイン

カバー絵 ブロンヅィーノ(『ラウラ・バッティフェッリの肖像」部分 ヴェッキオ宮殿蔵/W.P.S)/カバーデザイン 柳川貴代+Fragment

ページ数

417(巻末にサラ・ウォーターズ作品リスト)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫254-4
スウが侍女として入ったのは、俗世間とは隔絶した辺鄙な地に建つ城館。そこに住むのは、スウが世話をする令嬢、モード。それに、彼女の伯父と使用人たち。訪ねてくる者と言えば、伯父の年老いた友人たちだけという屋敷で、同い年のスウとモードが親しくなっていくのは当然だった。たとえその背後で、冷酷な計画を進めていようとも。計画の行方は? 二人を待ち受ける運命とは?

初版

2004年(940円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-488-25404-7

TOPへ