不思議の国の悪意 タイトル

不思議の国の悪意

原題

Malice in Wonderland

発表年

1958

著者/訳者/解説

ルーファス・キング/押田由起/川出正樹

カバーデザイン

矢島高光

ページ数

335(巻末「クイーンが見いだした、もう一人のキング」)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫191-3
アリスがまだ魔女や妖精を信じる幼い少女だったころ、親友のエルシーが突然姿を消した。彼女の行方も誘拐犯の正体も分からぬまま、事件は迷宮入りとなる。それから十年、封じられていた魔法が今、アリスを事件の真相へと導くのだった。運命的な暗合の連鎖が不思議な世界を作り出す、傑作「不思議の国の悪意」他七編を収録。
かのエラリー・クイーンも絶賛した、才気溢れる短編集。

初版

1999年(600円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-488-19103-7

1 不思議の国の悪意 (Malice in Wonderland)

2 マイアミプレスの特ダネ (Miami Papers Please Copy)

3 淵の死体 (The Body in the Pool)

4 思い出のために (To Remember You By)

5 死にたいやつは死なせろ (Let Her Kill Herself)

6 承認せよ─さもなくば、死ね (Agree─ or Die)

7 ロックピットの死体 (The Body in the Rockpit)

8 黄泉の川の霊薬 (The Pills of Lethe)


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