毒杯の囀り タイトル

毒杯の囀り(さえずり)

原題

The Nightingale Gallery

発表年

1991

著者/訳者/解説

ポール・ドハティー/古賀弥生/大津波悦子

カバーデザイン

カバーイラスト 建石修志/カバーデザイン 中島かほる

ページ数

305(巻末にアセルスタン修道士シリーズ作品リスト)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫219-2
1377年、ロンドン。富裕な貿易商トーマス・スプリンガル卿が、邸の自室で毒殺された。下手人と目される執事は、屋根裏で縊死していた。トーマス卿の部屋の外には、人が通れば必ず”歌う”、通称〈小夜鳴鳥の廊下(ナイチンゲール・ギャラリー)〉。この廊下を歩いた者は、執事ただひとりなのだが……? 難事件に挑むは、酒好きのクランストン検死官とその書記、アセルスタン修道士。中世謎解きシリーズ、堂々の開幕。

初版

2006年(800円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-488-21902-0

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