二人の妻をもつ男 タイトル

二人の妻をもつ男

原題

The Man with Two Wives

発表年

1955

著者/訳者/解説

パトリック・クェンティン/大久保康雄/小森収

カバーデザイン

写真 ©永松朗 Photonica/デザイン 小倉敏夫

ページ数

386(巻末にクェンティンのミステリ著作リスト)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫147-1
小説家崩れのビルは、現在出版社の社員として社長の娘を妻に迎え、幸福な生活を送っていた。ところがある晩かつて不意に彼の前から姿を消した前妻、アンジェリカに巡り会う。あのイルカ形の指輪をはめていながら、彼女はひどく哀れに見えた。彼の幸福にさした一条の影。やがて罠が閉じるように、おそろしい殺人事件が発生する。ミステリ史上に不動の位置を占める名作サスペンス!

初版

1960年

重版

1999年31版(720円)

入手

amazon

ISBN

4-488-14701-1

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