カルパチアの城 タイトル

カルパチアの城 ジュール・ヴェルヌ・コレクション

原題

Le Chateau Des Carpathes

発表年

1892

著者/訳者/解説

ジュール・ヴェルヌ/安東次男/矢野浩三郎、菊地秀行

カバーデザイン

装画 メビウス
AD・坂川事務所 ©1993 STARWATCHER GRAPHICS INC.

ページ数

239(巻末「ジュール・ヴェルヌと『カルパチアの城』」および「伝説と科学の幸せな申し子」)

あらすじ(解説文)

出版

集英社
集英社文庫 ウ7-7
吸血鬼伝承の残るトランシルヴァニアのカルパチア山中、無人のはずのゴルツ男爵家の古城から立ち昇る一筋の黒煙。このときから奇怪な事件が相継ぎ、村人たちは脅える。謎の解明に乗り出したテレク伯爵にとって、ゴルツは、ヨーロッパ一の歌姫ラ・スティラを巡る因縁の相手だった。だが、城へ赴いたテレクの前には、五年前に死んだはずのラ・スティラの姿と歌声が……ヴェルヌ随一の伝奇ロマン。

初版

1993年(580円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-08-760223-0

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