灼熱のテロリズム タイトル

灼熱のテロリズム

原題

Hot Summer Killing

発表年

1968

著者/訳者/解説

ヒュー・ペンティコースト/後藤健治/後藤健治、横井司

カバーデザイン

栗原裕孝

ページ数

243(巻頭「読書の栞」)

あらすじ(解説文)

出版

論創社
論創海外ミステリ40
「金曜日までに金を支払わなければ、グランドセントラル駅を爆破する」 ニューヨーク市長のもとに脅迫状が届いた。差出人は過激派黒人運動団体。人種的平等を叫ぶ黒人と、過激な愛国団体の白人が、数ブロックを挟んで向かい合う。大混乱の最中、社会派コラムニストのスタイルスは独自に脅迫事件の真相を追い沈静化を図るが、はたて街には殺意という名の陽炎が立ち昇っていく……。
往年のベテラン作家による、息詰まるタイムリミット・サスペンス。本邦初紹介となる〈ピーター・スタイルス〉シリーズの代表作、刊行。
テロリズム・ミステリの先駆、ラッシュ時の駅を爆破する!─テロリズムを扱ったミステリとしては最初の作品であり、最も質の高い作品である(Twentieth-Century Crime & Mystery Writers)

初版

2006年(2000円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-8460-0655-7

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