キャンベル渓谷の激闘 タイトル

キャンベル渓谷の激闘

原題

Campbell's Kingdom

発表年

1952

著者/訳者/解説

ハモンド・イネス/池央耿/池央耿

カバーデザイン

依光隆

ページ数

392

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワ文庫 NV28
カナディアンロッキーの山中に祖父が残した土地”キャンベルの王国”。保険会社員のブルースは、遙かロンドンから病躯をおして、この荒涼たる地を訪れた。祖父の意志を継ぎ、ここで石油を探し出そうというのだ。だが付近の渓谷では巨大なダムが建設中だった。完成すれば、”王国”はひとたまりもなく水の底に沈んでしまう。ダム建設の一派と対立が激化する中、ブルースはやがて祖父の死の意外な真相を知る。そして、仲間を集め敢然と掘削を開始した彼に、悪辣な妨害の手が伸びてくるが……! 苛酷な大自然を舞台に描く巨匠の傑作冒険ロマン!

初版

1972年

重版

1989年5版(540円)

入手

amazon

ISBN

4-15-040028-8

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