アガサ・クリスティーの秘密ノート/下 タイトル

アガサ・クリスティーの秘密ノート/下

原題

Agatha Christie's Secret Notebooks

発表年

2009

著者/訳者/解説

アガサ・クリスティー&ジョン・カラン/山本やよい・羽田詩津子/羽田詩津子

カバーデザイン

カバー写真 グリーンウェイ・ハウスで発見されたアガサ・クリスティーのノートの一部(原書より)/ Cover Design: Hayakawa Design

ページ数

378

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
クリスティー文庫102
『ナイルに死す』の探偵役はポアロではなくミス・マープルだった? 『そして誰もいなくなった』で孤島に集う人々は十人ではなかった? 『ABC殺人事件』はアルファベットと関係なく構想された? 『スリーピング・マーダー』は第二次大戦中に書かれてはいなかった? ノートに記された手書きのメモから、驚きの事実が次々に浮かび上がる。ミステリの女王の創作過程を解明する画期的研究書。

初版

2010年(840円)

重版

入手

amazon

ISBN

978-4-15-130102-5

7 象は忘れない 回想の中の殺人

証拠物件E NかMか─タイトルクイズ

解答

8 死への旅 海外での殺人

9 仄暗い鏡の中に 知られざるクリスティー

証拠物件F 夢の家 使われなかったアイディア

10 教会で死んだ男 休暇の殺人

11 ポアロ登場 ヘラクレスの冒険

証拠物件G 殺人は容易だ インスピレーションの種

12 書斎の死体 引用の殺人

[付録] 白鳥の歌 最後の作品

犬のボール(大英帝国四等勲士 アーサー・ヘイスティングズ大尉の手記より)


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