アガサ・クリスティーの秘密ノート/上 タイトル

アガサ・クリスティーの秘密ノート/上

原題

Agatha Christie's Secret Notebooks

発表年

2009

著者/訳者/解説

アガサ・クリスティー&ジョン・カラン/山本やよい・羽田詩津子/山本やよい

カバーデザイン

カバー写真 グリーンウェイ・ハウスで発見されたアガサ・クリスティーのノートの一部(原書より)/ Cover Design: Hayakawa Design

ページ数

386

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
クリスティー文庫101
クリスティーの屋敷で、小部屋の奥にしまいこまれていた70冊以上のノート。そのページには、ミステリの女王の創作の秘密が……興奮に震えながらノートを調べると、さらなる驚きが待っていた。そこには、未発表の短篇、それも名探偵ポアロが活躍するオリジナルの短篇ミステリ2作が眠っていたのだ! さまざまな事情から陽の目を見なかった幻の作品をついに完全収録。世界を驚かせた話題作!

初版

2010年(840円)

重版

入手

amazon

ISBN

978-4-15-130101-8

謝辞

覚書

序文(マシュー・プリチャード)

前書き 陽光のなかの影 グリーンウェイでの幕間劇、一九五四年の夏

序章

1 予告殺人 作家としてのスタート

2 もの言えぬ証人 ノートに記された証拠

証拠物件A ディテクション・クラブ

3 動く指 仕事中のアガサ・クリスティー

証拠物件B ノートに登場するほかの推理作家たち

4 鳩のなかの猫 童謡殺人

証拠物件C ノートのなかのアガサ・クリスティー

5 目隠しごっこ 殺人ゲーム

証拠物件D ノートのなかの実話犯罪

6 車中の娘 乗物の殺人

[付録] 白鳥の歌 最後の作品

ケルベロスの捕獲(『ヘラクレスの冒険』第十二の事件)


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