金色の魔術師 タイトル

金色の魔術師

英題

-

発表年

1952

著者/解説

横溝正史/中島河太郎

カバーデザイン

杉本一文

ページ数

199

あらすじ(解説文)

出版

角川書店
角川文庫 緑304-85
 金ピカのフロックコートに身を包み、高い鷲鼻と吊り上がった険しい目をした金色の魔術師。 「わしには七人の少年少女が必要なのじゃ」という謎めいた言葉を残し、老魔術師は不気味な笑い声と共に風のように消え去った!
 名探偵金田一耕助の一番弟子を自認する立花滋少年は、失踪した同級生の行方を探すため、仲間の二人の少年と古びた洋館にやってきた。 そしてある部屋のドアの隙間から覗き込んだ彼らは、恐ろしい光景を目撃した。 あの金色の魔術師が、行方不明の同級生を悪魔の生贄にしようとしていたのだ……。
 推理ジュヴナイルの最高傑作!

初版

1979年

重版

1985年9版(300円)

入手

amazon

ISBN

4-04-130485-7
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