黒い霊気 タイトル

黒い霊気

原題

Black Aura

発表年

1974

著者/訳者/解説

ジョン・スラデック/風見潤/風見潤

カバーデザイン

勝呂忠

ページ数

232(巻末にスラデックの経歴および著作リスト)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワポケットミステリ1277
闇に包まれ、静寂に覆われた部屋で、亡き夫の霊が憑依した霊媒は、サッカレイ・フィンに向かって叫んだ。「私は殺されたのだ!」心霊論者の集まり〈霊気マンダラ協会〉の会員たちは、この言葉をきっかけに、次々と奇怪な事件に見舞われる。完全な密室状態のトイレから消え失せた博士は、庭で絞殺死体となって発見された。空中浮遊に成功した人気歌手は、次の瞬間に墜落死する。その二人とも、同じエジプトの呪いの護符を身に着けていた……超自然現象とともに訪れる死に秘められた謎が、名探偵サッカレイ・フィンに挑みかかる。注目の本格推理大作

初版

1977年

重版

1999年再版(1100円)

入手

amazon

ISBN

4-15-001277-6

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