ウィッチフォード毒殺事件 タイトル

ウィッチフォード毒殺事件

原題

The Wychford Poisoning Case

発表年

1926

著者/訳者/解説

アントニイ・バークリー/藤村裕美/藤村裕美

カバーデザイン

装画 影山徹/装丁 坂川栄治+藤田知子(坂川事務所)

ページ数

317(巻末「ウィッチフォードの医師宅の方へ」)

あらすじ(解説文)

出版

晶文社
晶文社ミステリ
ロンドン近郊の町ウィッチフォードで発生した毒殺事件に興味をもったシェリンガムは、早速現地へ乗り込んだ。事件はフランス出身のベントリー夫人が、実業家の夫を砒素で毒殺した容疑で告発されたもので、状況証拠は圧倒的、有罪は間違いないとのことだったが、これに疑問を感じたシェリンガムは、友人アレック、お転婆娘のシーラと共にアマチュア探偵団を結成して捜査に着手する。物的証拠よりも心理的なものに重きを置いた「心理的探偵小説」を目指すことを宣言した、巨匠バークリーの記念すべき第2作。

初版

2002年(2000円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-7949-2733-9

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