ロゼアンナ タイトル

ロゼアンナ

原題

Roseanna

発表年

1965

著者/訳者/解説

マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールー/高見浩/高見浩

カバーデザイン

デザイン 渋川育由/写真提供 オリオンプレス

ページ数

369(巻末にマルティン・ベック主任警視シリーズ作品リスト)

あらすじ(解説文)

出版

角川書店
角川文庫 シ3-1
さんさんと照る夏の日の午後、うら若い女性の死体が、遊覧船の行きかう運河から上った。
何一つまとわぬ無残な姿。被害者の身もとは? 犯行現場は? 容疑者は? 綿密な聞き込みと手配にも拘わらず、僅かな手掛りもなく時は過ぎて行く。やがて事件発生後三か月、憔悴したマルティン・ベックの下に一通の電報が届く。”名前はロゼアンナ。アメリカ人……”。遥か海を隔てたアメリカの刑事の協力を得て、マルティン・ベックは被害者の異常な性格が自ら死を招いたことを知る。”ミステリー界に君臨するキングとクイーン”と評されるヴァールー=シューヴァル夫妻のデビュー作。

初版

1975年

重版

1997年16版(580円)

入手

amazon

ISBN

4-04-252004-9

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