ピーター卿の事件簿 タイトル

ピーター卿の事件簿

原題

The Casebook of Lord Peter

発表年

1979(日本で独自に編纂)

著者/訳者/解説

ドロシー・L・セイヤーズ/宇野利泰/戸川安宣

カバーデザイン

イラスト ジョン・キャンベル/デザイン 小倉敏夫

ページ数

317(巻末にセイヤーズの経歴、著作リスト、ピーター卿の人物紹介)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫183-1
ピーター・デス・ブレドン・ウィムジー卿は、十五代デンヴァー公爵の次男。クリケットの名手で、かつおしゃれなワイン通の貴族探偵である。女流推理作家ハリエット・ヴェインとの恋愛を横糸に、発端の怪奇性と類稀なストーリーテリングの冴えを縦糸にしたその作品は、現在も英米両国で愛読されている。中編「不和の種、小さな村のメロドラマ」等、代表的な中短編七編を収録した。

初版

1979年

重版

1998年16版(580円)

入手

amazon

ISBN

4-488-18301-8

1 鏡の映像 (The Image in the Mirror)

2 ピーター・ウィムジイ卿の奇怪な失踪 (The Incredible Elopement of Lord Peter Wimsey)

3 盗まれた胃袋 (The Piscatorial Farce of the Stolen Stomach)

4 完全なアリバイ (Absolutely Elsewhere)

5 銅の指を持つ男の悲惨な話 (The Abominable History of the Man with Copper Fingers)

6 幽霊に憑かれた巡査 (The Haunted Policeman)

7 不和の種、小さな村のメロドラマ (The Undignified Melodrama of the Bone of Contention)


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