予期せぬ夜 タイトル

予期せぬ夜

原題

Unexpected Night

発表年

1940

著者/訳者/解説

エリザベス・デイリイ/白須清美/村上貴史

カバーデザイン

勝呂忠

ページ数

239

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワポケットミステリ1711
真夜中。時計の針が十二時を過ぎた瞬間、病弱な青年アンバリーは無事に二十一歳となり、莫大な遺産を正式に相続した。その翌朝、滞在していた避暑地のホテル近くの断崖の下で、アンバリーの死体が発見される。ホテルを出て歩き回るうちに、持病の発作を起こして転落したらしい。だが病弱な青年が、なぜ真夜中に外へ? さらには、彼が書いていたはずの遺言状も消え失せていた。単なる事故か、それとも……ホテルに滞在中だった名探偵ヘンリー・ガーマジの頭脳が回転しはじめた! アメリカ・ミステリ界で絶大なる人気を誇った女史のデビュー作─エレガントな避暑地に展開する、名探偵の華麗な推理

初版

2002年(1000円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-001711-5

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