ベウラの頂 タイトル

ベウラの頂

原題

On Beulah Height

発表年

1997

著者/訳者

レジナルド・ヒル/秋津知子

カバーデザイン

勝呂忠

ページ数

547(巻末にダルジール警視シリーズ長篇著作リスト)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワポケットミステリ1690
そして15年、悲劇のときは再びめぐりくる
ダム工事のため湖底に沈む山里の村で、相次いで三人の少女が失踪した。村は騒然となり、警察も乗りこんでくるが、少女たちの行方は杳として知れない。そのうえ、最有力容疑者と目された青年ベニーも忽然と姿を消し、真相は村とともに湖底に消えた……そして十五年後、村人の大半が移り住んだ町で、ふたたび少女失踪事件が起きた。そして、町のあちこちには〈ベニーが帰ってきた〉の落書きが! またしても悲劇が繰り返されるのか─十五年前の捜査で無念のほぞを噛んだダルジール警視は雪辱に燃えあがった。執念の捜査が暴く、衝撃の事実とは?

初版

2000年(1800円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-01690-9

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