法と淑女 タイトル

法と淑女

原題

The Law and the Lady

発表年

1875

著者/訳者/解説

ウィルキー・コリンズ/佐々木徹/佐々木徹

カバーデザイン

中村衣江

ページ数

346(巻末にコリンズ年譜)

あらすじ(解説文)

出版

臨川書店
ウィルキー・コリンズ傑作選11
 早くに両親を亡くし、叔父に引き取られて田舎で暮らしていたヴァレリア・ブリントンは、釣りにやってきたユースタス・ウッドヴィルに偶然出会う。激しい恋に落ちたふたりは周囲の反対を押し切って結婚するが、ユースタスの過去にはある秘密が隠されていたことがわかる。ヴァレリアはその謎の解決に果敢に乗り出していく。愛する夫と生まれてくる子供のために。
 『月長石』で近代長編小説の礎を築いたコリンズが、女性素人探偵の活躍を描く秀作ミステリー。

初版

2000年(3600円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-653-03631-4

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