ウルフ連続殺人 タイトル

ウルフ連続殺人

原題

The Werewolf Murders

発表年

1992

著者/訳者/解説

ウィリアム・L・デアンドリア/斉藤健一/斉藤健一

カバーデザイン

イラスト 田辺茂/デザイン 坂川栄治/フォーマット 木村祐治

ページ数

341

あらすじ(解説文)

出版

福武書店
ミステリー・ペイパーバックス
激動のうちに20世紀も暮れようとするなか、フランスの大富豪ピエール・べナック男爵は私財を投じて国際科学オリンピックを開催した。アルプス山中のリゾートタウンは、一躍全世界のすぐれた頭脳を集めた科学の祭典の場となる。しかし、ある朝聖火台の炎に焼かれている科学者の死体が発見されるにおよんで、この世紀の大イベントは恐怖と迷信と死の交錯するおどろおどろしい悪夢に変貌するのだった。つぎつぎに起こる殺人事件。その残虐な手口の満月の夜に限られた犯行から、狼男への恐怖がつのっていく。そんななかで、アメリカから天才的素人探偵が事件解決に赴く。『ホッグ連続殺人』以来、久々のベイネデイッティ教授の登場である。

初版

1994年(1100円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-8288-4051-6

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