フーコーの振り子/上icon タイトル

フーコーの振り子/上

原題

Il pendolo di Foucault (英 Foucault's Pendulum)

発表年

1988

著者/訳者

ウンベルト・エーコ/藤村昌昭

カバーデザイン

カバー・坂川栄治+藤田知子(坂川事務所)
『もっとも絢爛たる宝の宝典』より「完全な溶解」

ページ数

566

あらすじ(解説文)

出版

文藝春秋
文春文庫 エ5-1
「追われている。殺されるかもしれない。そうだ、テンプル騎士団だ」 ミラノの出版社に持ち込まれた原稿が、三人の編集者たちを中世へ、錬金術の時代へと引き寄せていく。やがてひとりが失踪する。行き着いた先はパリ、国立工芸院、「フーコーの振り子」のある博物館だ。「薔薇の名前」から8年、満を持して世界に問うエーコ畢生の大作。

初版

1999年(771円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-16-725445-X

フーコーの振り子/下icon タイトル フーコーの振り子/下

原題

Il pendolo di Foucault (英 Foucault's Pendulum)

発表年

1988

著者/訳者/解説

ウンベルト・エーコ/藤村昌昭/藤村昌昭

カバーデザイン

カバー・坂川栄治+藤田知子(坂川事務所)
『もっとも絢爛たる宝の宝典』より「腐敗」

ページ数

552(巻末「残された三枚のファイル」)

あらすじ(解説文)

出版

文藝春秋
文春文庫 エ5-2
中世から放たれた矢は現代を貫通し、記号の海で歴史が改編される。カバラ、薔薇十字、カタコンベ、エクトプラズム、クンダリニー蛇、賢者の石、黄道十二宮、生命の樹、カンニバリズム……「フーコーの振り子」へのパスワードは何か? 20世紀最後の知の巨人、エーコがおくる、極上のワインの酔いにも似た、めくるめく文学の愉悦、陶酔。

初版

1999年(771円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-16-725446-8

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