人間の絆/上 タイトル

人間の絆/上

原題

Of Human Bondage

発表年

1915

著者/訳者

W・サマセット・モーム/中野好夫

カバーデザイン

カバー装画 あずみ虫/カバー印刷 錦明印刷/デザイン 新潮社装幀室

ページ数

660

あらすじ(解説文)

出版

新潮社
新潮文庫 モ5-11
幼くして両親を失い、牧師である叔父に育てられたフィリップは、不自由な足のために、常に劣等感にさいなまれて育つ。いつか信仰心も失い、聖職者への道を棄てた彼は、芸術に魅了され、絵を学びにパリに渡る。しかし、若き芸術家仲間との交流の中で、己の才能の限界を知った時、彼の自信は再び崩れ去り、やむなくイギリスに戻り、医学を志すことに。誠実な魂の遍歴を描く自伝的長編。

初版

2007年(819円)

重版

入手

amazon

ISBN

978-4-10-213025-4

人間の絆/下 タイトル 人間の絆/下

原題

Of Human Bondage

発表年

1915

著者/訳者/解説

W・サマセット・モーム/中野好夫/中野好夫

カバーデザイン

カバー装画 あずみ虫/カバー印刷 錦明印刷/デザイン 新潮社装幀室

ページ数

664

あらすじ(解説文)

出版

新潮社
新潮文庫 モ5-12
医学を志すフィリップの前に現れた美しくも傲慢な女ミルドレッド。冷たい仕打ちにあいながらも、彼の魂はいつか彼女の虜となっていく。ミルドレッドは別な男に気を移し、彼のもとを去って行くが、男に捨てられて戻ってきた彼女を、フィリップは拒絶することができない。折からの戦争に、株の投機で全財産を失い、食べるものにも事欠くことに……。モーム文学を代表する大長編小説。

初版

2007年(819円)

重版

入手

amazon

ISBN

978-4-10-213026-1

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