お熱い殺人 タイトル

お熱い殺人

原題

 Rub-A-Dub-Dub (Death Cuts the Deck)

発表年

 1971

著者/訳者/解説

 ロバート・Ｌ・フィッシュ/菊池光/Ｈ・Ｔ

カバーデザイン

 安野光雅

ページ数

 250

あらすじ（解説文）

出版

 早川書房
ハヤカワミステリ文庫
42-3		 『懐かしい殺人』で２万ポンドの意外な大金が転がり込んだ殺人同盟の老作家たち三人は、豪華船サンダランド号に乗り込んで、念願の船旅に出た。彼らの大金を騙し取ろうとした船客の詐欺師夫妻からも逆に金をせしめとり、いよいよ旅は順風満帆。と思われた矢先、詐欺師の奥さんが浴室から全裸死体で発見され、しかも嫌疑はまさしく老作家の一人ブリッグズ氏に！　情勢はきわめて悲観的、進退きわまった三人の頭に浮かんだのは因縁浅からぬ英国一の名弁護士、パーシヴァル卿その人だった。機知とユーモアに溢れる、ファン必読の本格ミステリ。

初版

 1977年（290円）

重版

入手

 amazon

ISBN

 4-15-072253-6

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