王子を守る者 タイトル

王子を守る者

原題

Who Guards a Prince

発表年

1982

著者/訳者/解説

レジナルド・ヒル/菊池光/S・S

カバーデザイン

佐藤茂明

ページ数

286(巻末「冒険小説への挑戦」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワポケットミステリ1455
夕暮れの浜辺で人間の舌が発見された。それも、持ち主の口から力ずくで引きちぎったものにちがいなかった……。サンダトン警察のマクハーグ警部は、町に不気味な動きがあるのを感じとっていた。酔っぱらったための事故として処理されたジャーナリストの焼死事件には引っかかるものがある。その上、浜辺で発見された舌は鑑識で犬のものと判定され、マクハーグは上司から捜査の打ち切りを命じられたのだ。やがて警部は、以前警固を担当していたアーサー王子の禁断の恋をめぐる国際的陰謀の渦中に。多彩な才能を持つ実力派が放つ冒険サスペンス篇
ストーリーテリングの妙─鬼才の冒険スリラー

初版

1985年

重版

1997年再版(1200円)

入手

amazon

ISBN

4-15-001455-8

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