ジェニー・ブライス事件 タイトル

ジェニー・ブライス事件

原題

The Case of Jennie Brice

発表年

1913

著者/訳者/解説

M・R・ラインハート/鬼頭玲子/鬼頭玲子、横井司

カバーデザイン

栗原裕孝

ページ数

182(巻頭「読書の栞」)

あらすじ(解説文)

出版

論創社
論創海外ミステリ16
洪水の中に渦巻く人間模様─「ミセス・ピットマン、この騒ぎでわかったと思うが、あんたは探偵になるには感情的すぎるようだな」
ピッツバーグのアレゲーニー川下流に住むミセス・ピットマン。毎年起こる洪水に悩まされながら、夫に先立たれた孤独な女主人としてささやかな生活を送っていた。だが、間借りをしていたジェニー・ブライスの失踪事件を端緒に、彼女の人生は大きな転機を遂げることになる。
初老の女性主人公が、若い姪を助けながら犯人探しに挑む、ストーリーテラー・ラインハートの傑作サスペンス。

初版

2005年(1600円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-8460-0530-5

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