氷のスフィンクス タイトル

氷のスフィンクス ジュール・ヴェルヌ・コレクション

原題

Le Sphinx Des Glaces

発表年

1897

著者/訳者/解説

ジュール・ヴェルヌ/古田幸男/富士川義之

カバーデザイン

装画 メビウス
AD・坂川事務所 ©1994 STARWATCHER GRAPHICS INC.

ページ数

535(巻末「『氷のスフィンクス』とポーの『ピム』」)

あらすじ(解説文)

出版

集英社
集英社文庫 ウ7-10
南緯49度のゲルゲレン島で、ジョーリングは帆船ハルブレイン号の乗客となった。だが、船はさらに南を目指す。この”地の果ての島”の先には、氷と寒さと危険に満ち、人間の立入りを拒みつづける荒涼たる南氷洋が広がる。剛毅果断な船長に率いられ突き進むこの船は、何を捜し求めているのか………未踏の大地、南極大陸に想像の翼をはばたかせた、豪快な海洋冒険譚。幻の傑作、ここに文庫化なる。

初版

1994年(900円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-08-760230-3

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