エレヴェーター殺人事件 タイトル

エレヴェーター殺人事件

原題

Drop to His Death (英 Fatal Descent)

発表年

1939

著者/訳者/解説

ジョン・ロードカーター・ディクスン/中桐雅夫/都筑道夫

カバーデザイン

勝呂忠

ページ数

228(巻末「人気作家の合作」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワポケットミステリ390
自動エレヴェーターの唸るような低音にまじって、妙に虚ろな音が響き、やがてそれがはたと止んだ。銃声のようだった。グラス医師は玄関へと突進した。玄関番がエレヴェーターのドアを半ば引き開けていた。そこにはタラント出版社社長のアーネスト・タラント卿が身動きもせずにうずくまっていた。その両脚は硬直して投げ出され、上体は前かがみになって、その左胸、心臓の真上に真っ赤な血痕が拡がっていた……。密閉された鋼鉄のエレヴェーターの中で行われた完全殺人に、ロンドン警視庁にこの人ありと知られた名警部ホーンビームが挑む!

初版

1958年

重版

1997年3版(1000円)

入手

amazon

ISBN

4-15-000390-4

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