幽霊射手 カー短編全集4 タイトル

幽霊射手 カー短編全集4

原題

The Door to Doom & Other Detections

発表年

1980

著者/訳者/解説

ディクスン・カー/宇野利泰/戸川安宣

カバーデザイン

志村敏子

ページ数

316(巻末「最新の成果に基づくカー研究書」)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫118-20
「妖魔の森の家」「パリから来た紳士」などとともに、鮮やかな手並みが印象的なラジオ・ドラマの脚本「B13号船室」、二十一歳のときの習作「死者を飲むかのように……」をはじめ、「山羊の影」等のバンコランものの短編を収録。 カー研究の第一人者ダグラス・G・グリーンが、『夜歩く』発表以前に書かれた短編や、四〇年代のラジオ・ドラマの脚本等を発掘、収集した作品集成。

初版

1982年

重版

1996年再版(550円)

入手

amazon

ISBN

4-488-11820-8

序 奇跡を創り出した男─ジョン・ディクスン・カーについて─ (ダグラス・G・グリーン)

【その他】

1 死者を飲むかのように…… (As Drink the Dead...)

【アンリ・バンコラン】

2 山羊の影 (The Shadow of the Goast)

3 第四の容疑者 (The Fourth Suspect)

4 正義の果て (The End of Justice)

5 四号室車の殺人 (The Murder in Number Four)

【ラジオ・ドラマ】

6 B13号船室 (Cabin B-13)

7 絞首人は待ってくれない (The Hangman Won't Wait) (フェル博士)

8 幽霊射手 (Phantom Archer)

9 花嫁消失 (The Bride Vanishes)


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