ラス・カナイの要塞 タイトル

ラス・カナイの要塞

原題

Bloody Passage (米 The Run to Morning)

発表年

1974

著者/訳者/解説

ジェームズ・グレアム(ジャック・ヒギンズ)/安達昭雄/安達昭雄

カバーデザイン

辰巳四郎

ページ数

297

あらすじ(解説文)

出版

角川書店
角川文庫544-2
グラントはスペインの海辺の寒村でひっそりと”引退生活”を送っていた。何者かが彼を襲ったのはダイビング中のことだった。エアホースを引きぬかれ、グラントは意識を失った。彼を拉致したのはマフィアの大物、スタブロウだった。グラントの前歴はすっかり調べあげられていた。ウェストポイント卒業後の輝かしい軍歴はもちろん、その後、極秘にキューバ、ベトナム、カンボジア、アルバニアでおこなった任務のことまで。グラントは人質救出作戦のエキスパートだった。スタブロウの狙いは、政治犯としてリビアのラス・カナイに囚われている息子を救出することにあった。ラス・カナイとは、150フィートの断崖上に、600人の兵士に守られて立つ一大要塞である─

初版

1986年(420円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-04-254402-9

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