聖者の行進 タイトル

聖者の行進

原題

The Bicentennial Man and Other Stories

発表年

1976

著者/訳者/解説

アイザック・アシモフ/池央耿/安田均

カバーデザイン

カバーイラスト 田中光/カバーデザイン 矢島高光

ページ数

370(巻末にアシモフ短編集リスト)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元SF文庫604-7
アンドリュウの彫った木のペンダントは芸術の域に達していた。だが彼はロボットなのだ。彼に備えられた実験段階にあったポジトロン頭脳が、およそロボット離れした才能を授けたのである。やがて彼は”人間”への道を歩み始める。法的自由を、そして人間と寸分たがわぬ体を求めた彼が、人間となるために最後に求めたものとは? 傑作「バイセンテニアル・マン」をはじめ、12編を収録。

初版

1979年

重版

1991年11版(580円)

入手

amazon

ISBN

4-488-60407-2

1 男盛り (The Prime of Life)

2 女の直観 (Feminine Intuition)

3 ウォータークラップ (Waterclap)

4 心にかけられたる者 (─That Thou art Mindful of Him)

5 天国の異邦人 (Stranger in Paradise)

6 マルチバックの生涯とその時代 (The Life and Times of Multivac)

7 篩(ふる)い分け (The Winnowing)

8 バイセンテニアル・マン (The Bicentennial Man)

9 聖者の行進 (Marching In)

10 前世紀の遺物 (Old-Fashioned)

11 三百年祭事件 (The Tercentenary Incident)

12 発想の誕生 (Birth of a Notion)


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