小悪魔アザゼル18の物語 タイトル

小悪魔アザゼル18の物語

原題

 Azazel

発表年

 1988

著者/訳者/解説

 アイザック・アシモフ/小梨直/小梨直

カバーデザイン

 不二本蒼生

ページ数

 324

あらすじ（解説文）

出版

 新潮社
新潮文庫　ア6-8		 アザゼルがね、とジョージが話し出した。絶対秘密だけど、奴は親しくしている悪魔なんだ。身長２ｃｍのチビだけど、人が、いや悪魔が好くてね、困っている友達の願いを何回も叶えてくれた。女の子を美人にしたし、刑事に嘘を見抜く力を与えた。科学狂の運ちゃんに空を飛ばせたこともある。でもなぜか皆幸せにならないんだ……。著者の友人ジョージが語る奇想天外なエピソード18編。

初版

 1996年（560円）

重版

入手

 amazon

ISBN

 4-10-218608-5

はじめに

１　身長二センチの悪魔 (The Two-Centimeter Demon)

２　一夜の歌声 (One Night of Song)

３　ケヴィンの笑顔 (The Smile that Loses)

４　強い者勝ち (To the Victor)

５　謎の地響き (The Dim Rumble)

６　人類を救う男 (Saving Humanity)

７　主義の問題 (A Matter of Principle)

８　酒は諸悪のもと (The Evil Drink Does)

９　時は金なり (Writing Time)

10　雪の中を (Dashing Through the Snow)

11　理の当然 (Logic is Logic)

12　旅の速さは世界一 (He Travels the Fastest)

13　見る人が見れば (The Eye of the Beholder)

14　天と地と (More Things in Heaven and Earth)

15　心のありよう (The Mind's Construction)

16　青春時代 (The Fights of Spring)

17　ガラテア (Galatea)

18　空想飛行 (Flight of Fancy)

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