ブライトン・ロック タイトル

ブライトン・ロック

原題

Brighton Rock

発表年

1938

著者/訳者/解説

グレアム・グリーン/丸谷才一/三浦雅士

カバーデザイン

イラストレーション 谷山彩子/カバーデザイン アキタ・デザイン・カン

ページ数

484(巻末「サスペンスとは何か─グレアム・グリーン『ブライトン・ロック』について)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワepi文庫32
海辺の行楽地ブライトンに巣喰う十七歳の不良少年ピンキー。つなに硫酸と剃刀を持ち歩き、どんな暴力をも厭わない少年はまさしく悪の化身だった。彼はある時、仲間とともに殺人を犯す。完璧なアリバイを偽装したつもりだったが、ある純朴なウェートレスだけが少年たちの怪しい行動を目撃していた。口を封じるため、ピンキーは同い年の彼女に近づくが……名訳で贈る、善と悪、永遠とは何かを問うグリーン初期の代表的長篇。

初版

2006年(1000円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-120032-0

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