奥の手の殺人 タイトル

奥の手の殺人

原題

Murder Up My Sleeve

発表年

1937

著者/訳者/解説

E・S・ガードナー/野中重雄/E・S・ガードナー(まえがき)

カバーデザイン

上泉秀俊

ページ数

230

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワポケットミステリ391
なぜ地方検事が自分を呼びつけたのか、テリイ・クレインには全く納得がいかなかった。だが、検事の口調は冷く鋭い。お前は保釈金ブローカー、ジェイコブ・マンドラを知っているか? 竹鉄砲とは知っているか? 知っているとテリイは答えた。「中国渡来の暗殺用武器で、自分も一組持っている」
検事は立ち上がった。「マンドラが殺されたのだ。兇器は─竹鉄砲から発射されたと覚しき鉄やじりの矢だ!」
サン・フランシスコの中国人街に起った奇怪な事件。哲学的冒険家、テリイ・クレインの初登場!

初版

1957年(170円)

重版

入手

amazon

ISBN

なし

TOPへ