タイトル | ケストナーの「ほらふき男爵」 |
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原題 |
Erich Kästner Erzählt | ||
発表年 |
1967 | ||
著者/訳者/解説 |
E・ケストナー/池内紀、泉千穂子/池内紀 | ||
カバーデザイン |
挿画 ヴァルター・トリヤー/デザイン 田淵裕一 | ||
ページ数 |
278(巻末「ふくろうと鏡」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
筑摩書房 ちくま文庫 け2-3 |
1933年、ケストナーの本はナチスに焼き捨てられた。執筆を禁じられるなか、彼は子どものために広く知られたお話を語り直す仕事を続けた。 「ほらふき男爵」「長靴をはいた猫」「ガリバー旅行記」……。 リズムがちがう。光の当て方が微妙にちがう。これ見よがしの新解釈を持ち込んだりはしないのに、すべてが新しい。 おなじみの物語の裏で、ケストナーの諷刺とユーモアがきらめく。挿画多数。 |
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初版 |
2000年(950円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-480-03532-X |
1 ほらふき男爵 (Des Rreiherrn von Münchhausen wunderbare Reisen und Abenteuer zu Wasser und zu Lande)
2 ドン・キホーテ (Don Quichotte)
3 シルダの町の人びと (Die Schildbürger)
4 オイレンシュビーゲルの愉快ないたずら (Till Eulenspiegel)
5 ガリバー旅行記 (Gullivers Reisen)
6 長靴をはいた猫 (Der gestiefelte, Kater)