タイトル | 雪の中の三人男 |
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原題 |
Drei Männer Im Schnee | ||
発表年 |
1934 | ||
著者/訳者/解説 |
エーリヒ・ケストナー/小松太郎/新保博久 | ||
カバーデザイン |
イラスト 松尾かおる/デザイン 柳川貴代 | ||
ページ数 |
270(巻末「ケストナーに教わったこと」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫508-2 |
懸賞で”高級ホテル十日間滞在の旅”を射止めた百万長者と失業青年。前者は嬉々として赤貧洗うが如き旅装を調え、後者はいつもの一張羅で出立する。当のホテルでは「貧乏人のふりをした大金持ちがやってくる」噂が花盛り、折から到着した二人は取り違えられ……。素寒貧を騙る大尽と下にも置かぬあしらいに途惑う青年を巡って、従業員と宿泊客が繰り広げる珍騒動はどこへ行く? | |
初版 |
1971年 | ||
重版 |
2000年13版(540円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-50802-2 |