憲兵トロットの汚名 タイトル

憲兵トロットの汚名

原題

Trot

発表年

1963

著者/訳者/解説

デイヴィッド・イーリイ/大庭忠男/中辻理夫

カバーデザイン

装画 Giuseppe Arcimboldo『火』(提供 ©The Granger Collection/PPS通信社)/カバーデザイン ハヤカワ・デザイン

ページ数

380(巻末「奇想作家の純情」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
293-2
トロット軍曹は不正をした同僚マレイを取り逃がしてしまった。わざと逃がしたと見られた彼は隊内で嫌がらせを受ける。中でも悪どいやり口の後輩に怒りが爆発し、はずみで殺してしまう。規律の厳しい軍隊で孤立無援、そのうえ殺人まで犯したトロットが汚名を雪ぐには、マレイを捜し出して無実を証明するしかない。だが、前途には恐るべき謀略が待っていた。
「ヨットクラブ」の著者の不気味なサスペンス溢れるデビュー作!

初版

2004年(860円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-174802-4

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