六つの奇妙なもの タイトル

六つの奇妙なもの

原題

The Six Queer Things

発表年

1937

著者/訳者/解説

クリストファー・セント・ジョン・スプリッグ/水野恵/森英俊

カバーデザイン

栗原裕孝

ページ数

323(巻末「夭折の天才作家スプリッグ」)

あらすじ(解説文)

出版

論創社
論創海外ミステリ57
真っ暗な部屋、すすり泣き、死者からの声。ロンドンのとある屋敷で夜な夜な開かれる降霊会。ひとりの若い女性がその妖しい魅力に絡めとられてしまった。彼女はいつしか霊媒として能力を発揮するようになり、しまいには幻覚が容赦なく襲い、意識が混濁し、容貌はゆがんでいった。彼女の運命は婚約者と一人の医者に託された……。
不可能犯罪、錯綜するプロット、迫力の逃亡劇、そして最後に明らかになる驚愕の真相。夭折した作家スプリッグの遺作をお届けする。

初版

2006年(2000円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-8460-0740-5

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