ホリデイ・ロマンス タイトル

ホリデイ・ロマンス

原題

Holiday Romance

発表年

1868

著者/訳者/解説

ディケンズ/杉山洋子・富田泰子・出水純子・川端有子/杉山洋子

カバーデザイン

カバー絵・本文挿画 中條順子

ページ数

124

あらすじ(解説文)

出版

編集工房ノア 子どもが大人を学校に押し込める、子どもと大人がさかさまになる、4つのお話のアイロニー
ディケンズの最晩年の短編小説、6歳半から9歳までの4人の子どもたちが作ったという体裁になっている。大人に管理されっぱなしでままならぬ子どもの言い分と願望を語る。それにしてもいささか過激なお話である。ディケンズ好みの無垢な子どもたちとは趣をことにしているようだ。(「はじめに」杉山洋子より)

初版

2000年(1680円)

重版

入手

ISBN

4-89271-002-4

1 はじめのお話 ─ウィリアム・ティンクリング(8歳)作
   (Introductory Romance. from the Pen of William Tinkling, ESQ.)

2 魔法の魚の骨 ─アリス・レインバード(8歳)作
   (Romance. from the Pen of Miss Alice Rainbird)

3 キャプテン・ボールドハートの冒険 ─ロビン・レッドフォース(9歳)作
   (Romance. from the Pen of Lieutenant - Colonel Robin Redforth)

4 さかさま国のお話・大人の学校 ─ネティ・アシュフォード(6・5歳)作
   (Romance. from the Pen of Miss Nettie Ashford)


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