大いなる幻影 / 死者の入江 タイトル

大いなる幻影 / 死者の入江

原題

Le pique-feu / La baie des trépassés

発表年

1966 / 1959

著者/訳者/解説

カトリーヌ・アルレー/安堂信也/安堂信也

カバーデザイン

日下弘

ページ数

219/154(全体で374)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫140-2
<大いなる幻影>ジルベールの義母に2億5千万フランの遺産が舞い込んだ。しかし遺言状によれば相続人は請求時に生存していなければならないのに肝心の義母がピクニック先で頓死してしまった。ジルベールはこの事実に対処しようと必死になって画策した。
<死者の入江>病後の保養のためブルターニュ海岸の別荘に来た人妻アダがが過ごす48時間の恐怖! 崖の上の一軒屋。夫が帰ったあとでは彼女以外は誰もいないはずなのに、つぎつぎに起こる奇怪な出来事の連続。名作「わらの女」の作者の異色スリラー。

初版

1968年(大いなる幻影)
1962年(死者の入江)

重版

1978年合本4版(450円)

入手

amazon

ISBN

4-488-14002-5

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