大密室 タイトル

大密室

原題

Le Repos de Bacchus / La Mort est du Voyage

発表年

1938、1948

著者/訳者/解説

ピエール・ボアロー、トーマ・ナルスジャック/松村喜雄/松村喜雄

カバーデザイン

イラスト 斉藤昌子/デザイン 平野甲賀

ページ数

446

あらすじ(解説文)

出版

晶文社
幻の探偵小説コレクション
 ロアール河畔に立つモンセル伯爵の城館。その画廊から彼のコレクションの白眉、ダ・ヴィンチの名画が消えた! 続いて、館にしのび入った賊が、囚人護送車が不可解な消失をとげる、ボアローの「三つの消失」。
 嵐の中アレキサンドリアを出港した白鯨号でおきた連続殺人─しかし、犯人は死体もろとも消え失せた。航海中の貨客船を一大密室と化する壮大なトリックを仕掛ける。ナルスジャックの「死者は旅行中」。
 本格ミステリー・ファン垂涎の的であったボアローとナルスジャックのそれぞれ単独名義の傑作を一冊にまとめた。

初版

1988年(2500円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-7949-5989-3

1 三つの消失 (ピエール・ボアロー)(Le Repos de Bacchus)

2 死者は旅行中 (トーマ・ナルスジャック)(La Mort est du Voyage)


TOPへ