皇帝の密使 タイトル

皇帝の密使

原題

The Man in Grey

発表年

1918

著者/訳者/解説

オルツイ/山中峯太郎(編訳)/山中峯太郎

カバーデザイン

カバー絵・さしえ 柳瀬茂

ページ数

286

あらすじ(解説文)

出版

ポプラ社
世界推理小説文庫12
皇帝ナポレオンの伝記を書いた著者は、今までに、およそ四万人あまりいるという。それらの伝記の中に、それから、ナポレオンが生きていた時の多くの秘密史の中に、「皇帝の密偵」とか「灰色服のスパイ」などと、断片的に記憶されている怪人がいる。ほんとうの名まえも、年も、生まれたところも、わかっていない。ただ「フェルナン」とだけ、これもナポレオンが、そう言ったらしい。この怪人フェルナンが、皇帝ナポレオンのために、さまざまな生死の危険をくぐりぬけて、痛快な探偵の腕をふるった、その秘密の記録によって、英国の作家オルツイ女史が、「闇を縫う男」という小説を書いた。オルツイ女史もまた、怪人フェルナンを、「ふしぎな謎の人物!」と書いている。(後略)

初版

1963年

重版

1965年7版(280円)

入手

絶版

ISBN

なし

闇を縫う男 タイトル 闇を縫う男

原題

The Man in Grey

発表年

1918

著者/訳者/解説

オルチイ他/浅野玄府/浅野玄府(まえがき)

カバーデザイン

明記なし

ページ数

294(全体で466)

あらすじ(解説文)

出版

改造社
世界大衆文学全集49「闇を縫う男 他三篇」

初版

1930年

重版

入手

絶版

ISBN

なし

【闇を縫う男】 (オルチイ)

はしがき

1 驛遞馬車事件 (Silver-Leg)

2 「スペイン人」の正體 (The Spaniard)

3 疑問の地下道 (The Mystery of Marie Vallant)

4 盗まれた緑玉石 (The Emeralds of Mlle. Phillippa)

5 僧正の忍び客 (The Bourbon Prince)

6 女心の謎 (The Mystery of a Woman's Heart)

7 兇漢團の密謀 (The League of Knaves)

8 矢毒 (The Arrow Poison)

9 皇帝の馬車 (The Last Adventure)

【影を賣る男の話】 (シャミツソオ)

【トプアール花嫁】 (エーウエルス)

【蜘蛛】 (エーウエルス)


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