シシリーは消えた タイトル

シシリーは消えた

原題

Cicely Disappears

発表年

1927

著者/訳者/解説

アントニイ・バークリー/森英俊/森英俊

カバーデザイン

装幀 スタジオ・ギブ(川島進)

ページ数

331(巻末「黄金時代の”幻の”長編」)

あらすじ(解説文)

出版

原書房
ヴィンテージ・ミステリー・シリーズ
レディ・スーザンと近親者たちを中心に集まった屋敷での夕食会で、ある男がいった。
「ひとを消すことができる、とびっきりの呪文があるんだ」
そして食後の気晴らしで始まった降霊会の最中に、若い女性─シシリー・ヴァーノンがほんとうに消えてしまったのだ。消えた理由もわからなければ消えた方法もわからない。やがてある不可解な事実が浮かび上がって二転三転……。
稀代の名手が「読者に挑戦」した本格推理は、まさしく”幻の長編”の本邦初公開!

初版

2005年(2400円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-562-03871-3

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