孤独の海 タイトル

孤独の海

原題

The Lonely Sea

発表年

1985

著者/訳者/解説

アリステア・マクリーン/高津幸枝・他/高津幸枝

カバーデザイン

野上隼夫

ページ数

306

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワ文庫 NV680
数多くの傑作を世に送り出し、冒険小説の王者と称されたマクリーン。彼の唯一の短篇集である本書は、『女王陛下のユリシーズ号』を生み出すきっかけとなった記念すべき処女短篇「ディリーズ号」や、ドイツ海軍の誇る巨艦が撃沈されるまでの数日間を克明に再現した「戦艦ビスマルクの最期」、軽妙なショート・ショート「金時計」など、さまざまな角度から海と人間のドラマを描いた珠玉の14篇を収録。冒険小説ファン必読!

初版

1992年(520円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-040680-4

1 ディリーズ号 (The Dileas)

2 聖ジョージと竜 (St George and the Dragon)

3 悲劇の客船アランドラ・スター号 (The Arandora Star)

4 ラワルピンジ号の死闘 (Rawalpindi)

5 戦艦ビスマルクの最期 (The Sinking of the Bismarck)

6 メクネス号の沈没 (The Meknes)

7 マキナリーとカリフラワー (MacHinery and the Cauliflowers)

8 引揚船ランカストリア号 (Lancastria)

9 マクリモンと月長石 (McCrimmon and the Blue Moonstones)

10 掃海艇の一日 (They Sweep the Seas)

11 シティ・オブ・ベナレス号の悲劇 (City of Benares)

12 金時計 (The Gold Watch)

13 真夜中のランデヴー (Rendezvous)

14 不屈のジャービス・ベイ号 (The Jervis Bay)

15 アリステア・マクリーン、成功の報酬と責任について語る (Alistair MacClean on the 'Rewards and Responsibilities of Success)


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