シンガポール脱出 タイトル

シンガポール脱出

原題

South By Java Head

発表年

1958

著者/訳者/解説

アリステア・マクリーン/伊藤哲/伊藤哲

カバーデザイン

依光隆

ページ数

395

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワ文庫 NV157
1944年2月、日本軍の猛攻の前にシンガポール島は陥落寸前だった。英国大型タンカー、ヴィローマ号の一等航海士ニコルソン達は島からの最後の脱出船を救助する。乗り込んでいたのは憔悴し切った兵士の一群、数名の看護婦や民間人。その中に英国の命運を決する極秘書類を携えた准将がいた! が、敵機の執拗な襲撃により船は遂に沈没、彼らは灼熱の太陽が照りつける荒波を救命ボートで漂う運命となってしまう。しかも一行の中には准将の書類を狙う敵スパイが潜んでいたのだ! 錯綜したプロット、息詰まるサスペンス─王者会心の本格冒険小説

初版

1977年(450円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-040157-8

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