麻薬運河 タイトル

麻薬運河

原題

Puppet on a Chain

発表年

1969

著者/訳者/解説

アリステア・マクリーン/矢野徹/風見潤

カバーデザイン

依光隆

ページ数

321

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワ文庫 NV139
今ではデュクロが死体置場に横たわっているという事実が、敵の恐ろしさを何よりも雄弁に物語っていた……。巨大な麻薬組織を追う国際刑事警察のポール・シャーマン警部は、二人の美しい女性捜査官と共にアムステルダムに到着した。だが極秘のはずの彼らの行動は早くも相手に知られ、重大な情報を持って空港に出迎えた部下のデュクロは、ポールの眼前で射殺されてしまったのだ! さらに彼らに牙をむく非情な組織! 美しい運河の街は一転して凄惨な戦いの場と化していく……。息もつかせぬテンポで叩きつける会心の冒険活劇。

初版

1977年(370円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-040139-X

TOPへ