沈黙の函 鬼貫警部事件簿icon タイトル

沈黙の函 鬼貫警部事件簿

英題

-

発表年

1978

著者/解説

鮎川哲也/鮎川哲也、原浩一郎(エッセイ)、山前譲

カバーデザイン

カバー画 武田史子(「空の行く方」)
カバーデザイン 盛川和洋(櫻舎)

ページ数

272(巻末「鮎川哲也と趣味」)

あらすじ(解説文)

出版

光文社
光文社文庫 あ2-43
落水周吉と茨木辰二は、掘り出し物の中古品も商うレコード店を共同経営している。仕入れ担当の落水は、函館の製菓会社副社長宅で珍しい初期の蝋管レコードを見つけた。蝋管レコードには古い手紙がついていたが解読不能、なにが吹き込まれているのかわからなかった。引き取りのため再度出向いた落水は、函館駅からレコードを発送したまま行方不明に。無事上野駅に到着した梱包をほどいてみると、中には落水の生首が! 鬼貫警部の名推理。本格ミステリーの傑作。

初版

2003年(514円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-334-73456-1

【付録】

エッセイ 鮎川哲也氏のレコード・コレクション (原浩一郎)

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