花髑髏 タイトル

花髑髏

英題

-

発表年

1976

著者/解説

横溝正史/中島河太郎

カバーデザイン

杉本一文

ページ数

329

あらすじ(解説文)

出版

角川書店
角川文庫 緑304-32
 名探偵由利先生のもとに突然舞い込んだ差し出し人不明の手紙、それは恐ろしい殺人事件の予告だった。相棒の事件記者三津木俊助を伴い、指定の場所へ急行した彼は愕然とした。そこには、箱の裂目から鮮血を滴らせた黒塗りの大きな長持が……。
 20年前、凶暴な精神病患者の謎の死に立ち合った医師の一族に、いま、怪人〈花髑髏〉の魔の手が迫る!
 表題作ほか、「白蝋変化」「焙烙の刑」を収めた横溝正史の短篇傑作選。

初版

1976年

重版

1976年再版(340円)

入手

amazon

ISBN

4-04-130432-6

1 白蝋変化

2 焙烙の刑

3 花髑髏

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